阪神望月8戦連続0封、152キロ直球でピレラ中飛

プロ野球広島対阪神6回戦 8回裏広島、阪神五番手の望月(撮影・加藤孝規)

<広島11-6阪神>◇6日◇マツダスタジアム

阪神望月惇志投手が連続無失点を8試合に伸ばした。

5点差の8回に5番手で救援登板。連投となったが、先頭の新助っ人ピレラを152キロ直球で押し込んで中飛。

そこから田中広、野間と打ち取り、危なげなく3者凡退で1回を抑えた。威力抜群の直球を武器に7月1日中日戦から無失点を継続。5年目右腕がアピールを続けている。