阪神抑えのスアレス、9回1死満塁のピンチも無失点

広島対阪神 9回裏広島、阪神三番手のスアレス(撮影・加藤孝規)

<広島1-5阪神>◇9日◇マツダスタジアム

阪神抑えのロベルト・スアレス投手が一瞬ひやりとさせるも、9回を無失点に抑えた。

1死から鈴木誠に左前打を浴びると松山、堂林に連続四球で1死満塁。1発出れば同点のピンチを招いたが、続く菊池涼を3球で空振り三振に仕留め、最後は田中広を右飛に打ち取った。8月2日DeNA戦(甲子園)以来の登板も、役割を果たした。