ヤクルト2年目浜田が巨人菅野からプロ初安打

巨人対ヤクルト 5回表ヤクルト1死一塁、浜田(右)はプロ初安打となる中前打を放つ。投手菅野(撮影・浅見桂子)

<巨人8-1ヤクルト>◇12日◇東京ドーム

ヤクルトの2年目浜田太貴外野手(19)が、巨人菅野からプロ初安打を放った。この日から1軍に昇格し、プロ通算6打席目にして初安打をマークした。

5回1死一塁で、代打へ。初球の139キロカットボールを中前へはじき返した。「チャンスをいただいたので、何とか結果を出したかったです。外の球、1本で絞っていました」とコメントした。

右の大砲候補として期待されており、プロ1年目の昨季は終盤に1軍を経験したが5打数無安打に終わっていた。

今季、イースタン・リーグでは30試合に出場し打率2割4厘、本塁打7本を放っていた。