中日小笠原が今季初勝利「野手の皆さんのおかげ」

ヤクルト対中日 中日先発の小笠原(撮影・狩俣裕三)

<ヤクルト3-8中日>◇18日◇神宮

中日小笠原慎之介投手が苦しみながら今季初勝利を挙げた。6回5安打3失点。今季2度目の先発でチーム2度目の3連勝に貢献した。

4点リードの2回に3点を失い降板のピンチもあった。「守ってくれた野手の皆さんのおかげです」。言葉少なに初勝利を振り返った。この日バッテリーを組んだのは、ドラフト4位新人の郡司。15年夏の甲子園で東海大相模のエース、仙台育英の主砲として対決した。V左腕と準V捕手との同学年コンビで勝利を勝ち取った。郡司は「打たれた回は得意のボールをうまく使えてなかったが、抑えた回はうまく引き出せたと思う」。初回からマウンドへ声をかけに向かい、ベンチでもコミュニケーションを取り続けた。プロ入り初コンビで今季1勝目をつかみ取った。

与田監督も「(小笠原には)何とかいいところを出してもらいたい。6回まで粘って投げてくれた」と5年目左腕に合格点を与えた。借金も4に減り、就任初の4カード連続勝ち越しにもリーチをかけた。