阪神梅野11個目バズーカ 12球団で断トツ阻止率

巨人対阪神 3回裏を終えベンチに戻った阪神梅野(右から3人目)に声をかけ席に戻る矢野監督(左)(撮影・垰建太)

<巨人8-0阪神>◇19日◇東京ドーム

阪神梅野隆太郎捕手がリーグトップタイ、今季11個目の盗塁阻止を決めた。

4回先頭の中島が左前打を放ち、続く大城の初球に二盗を試みた。梅野は内角高めのボール球を捕球すると、素早く二塁へ弾丸送球。悠々と二盗を阻止した。

7回1死二塁の場面では、三塁を狙った代走増田大を刺すべく再び弾丸の三塁送球。タッチがわずかにそれて、惜しくも阻止はならなかったが紙一重。「梅ちゃんバズーカ」の威力を見せつけた。盗塁阻止率5割2分4厘は、5試合以上に先発した捕手の中で12球団断トツの数字だ。

攻撃は3打席に立って全て四球。開幕から好調な打撃を相手が警戒する中で、冷静に見極め、今季自身最多タイの1試合3四球を選んだ。敗戦の中、選手会長が攻守に奮闘。今日20日の3戦目、猛虎の意地をぶつける。