巨人戸郷はヤクルト打線警戒「落ち着いて丁寧に」

ヤクルト対巨人 試合前、神宮球場で練習する巨人戸郷(撮影・江口和貴)

27日のヤクルト戦に先発する巨人戸郷翔征投手が、1軍公式戦初対戦の相手に警戒を強めた。

3月1日のオープン戦では5回2安打無失点と好投したが「ヤクルト打線は打ち出したら止まらない印象」と分析し、「ランナーを背負っても落ち着いて丁寧にバッター1人1人をしっかり抑えていきたい。長いイニングを投げたいです」と力を込めた。7勝目を目指す。