マーティン、ロッテでは落合以来の月間10本塁打

オリックス対ロッテ14回戦 4回表ロッテ1死一塁、レオネス・マーティンは中越え2点本塁打を放つ(撮影・前岡正明)

<オリックス1-5ロッテ>◇29日◇京セラドーム大阪

ロッテのレオネス・マーティン外野手(32)が、また打った。

0-1の4回1死一塁、オリックス張奕の高めチェンジアップをフルスイング。バックスクリーン右への17号逆転2ランとなり「早いうちに逆転することができて良かったよ」と笑顔をはじけさせた。

前日28日にも1試合2発をマークしたマーティンは、これで8月だけで10本塁打。月間10本塁打は、ロッテでは86年7月の落合博満内野手(11本)以来34年ぶりとなった。