阪神小幡が好守備連発も「守備で信頼を得なければ」

阪神対ヤクルト 4回表ヤクルト1死一塁、中村の打球を好捕する二塁手小幡(撮影・清水貴仁)

<阪神2-3ヤクルト>◇2日◇甲子園

7試合連続スタメン二塁を守った阪神小幡竜平内野手が好守備を連発した。4回1死一塁では中村のライナーをダイビングキャッチ。

5回2死では山田哲の中前へ抜けようかというゴロを逆シングルで捕球し、体をひねった送球でアウトにした。「良いプレーをすることができた場面もありましたけど、自分は守備で信頼を得なければいけない選手なので、もっと練習します」。自分に厳しかったが、2年目19歳の若虎が守りでチームを支えた。