阪神糸井10戦ぶりマルチ安打 サンズ弾につなげた

阪神対ヤクルト 7回裏阪神無死、中前打を放つ糸井。投手山中(撮影・前田充)

<阪神2-3ヤクルト>◇2日◇甲子園

阪神糸井嘉男外野手が今季7度目のマルチ安打を放った。4回の中前打に続き、2点を追う7回にも中前安打。

続くサンズの同点2ランにつなげた。8回は2死一、三塁の場面で左翼フェンスギリギリの飛球に倒れ勝ち越しとはならなかった。それでも、8月15日広島戦以来、10戦ぶりの複数安打で気を吐いた。