阪神大山先制14号、巨人戦29イニングぶりの得点

阪神対巨人 2回裏阪神無死、大山は先制の左越え本塁打を放つ(撮影・上山淳一)

<阪神5-4巨人>◇4日◇甲子園

阪神大山悠輔内野手(25)が2回に先制の14号ソロを放った。19年に並ぶ自己最多タイとなった。

2回の先頭で打席に立つと、3ボール1ストライクから巨人先発戸郷のスライダーをとらえ左翼席へ運んだ。「先制点を取ることができて良かったですし、しっかり自分のスイングをすることができました」。今季、この試合前までの対戸郷は6打数2安打だった。チームにとっても対巨人29イニングぶりの得点となった。