巨人を早く帰らせてはダメだ/真弓明信ライブ評論

阪神対巨人 6回裏阪神1死、代打中谷の飛球に指をさすメルセデス(撮影・加藤哉)

<阪神2-3巨人>◇7日◇甲子園

阪神元監督で日刊スポーツ評論家の真弓明信氏(67)が7日の阪神-巨人13回戦(甲子園)のライブ評論します。首位巨人に対し、7・5ゲーム差の2位阪神が意地を見せられるか。85年の猛虎V戦士の真弓氏が伝統の一戦を解説します。

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--メルセデスは6回を2安打無失点で降板

真弓氏 阪神打線は6回で73球しか投げさせていない。6回も8番木浪からあっさりと3者凡退。昔話だが、現役時代、球宴前に岡山で広島戦があった。戦っていると、広島のベテラン連中が早く試合を終わらせたくて仕方がないように見えた。オレは「粘って、長い試合にしてやろう」と思ったよ(笑い)。結果、試合には勝ったんだけどね。でも、戦いとはそういうもの。相手の心理を読みながら、嫌がることをやる。まあ、オレも早く帰りたかったから、心理が分かったんだけど…。巨人は高橋と今季3度目の対戦。狙い球がハッキリしていたな。最初は凡打だったかもしれないが、直球をとらえた。