ヤクルト4時間26分の激闘、7点差追いつきドロー

広島対ヤクルト 7回表ヤクルト無死一、二塁、山田は左越え3点本塁打を放つ(撮影・加藤孝規)

<広島10-10ヤクルト>◇9日◇マツダスタジアム

ヤクルトが4時間26分の激闘の末、今季6度目の引き分けとなった。

先発山中が2回1/3で降板し、6回までに10失点。それでも打線が山田哲の3ランを皮切りに7、8回で7点差を追いついた。勝ちパターンの清水、石山を回またぎで起用しドロー。

高津監督は「野手は、よく粘って追いついた。清水、石山も少しいつもより多めに投げたが、よく頑張ってくれた」と話した。