広島遠藤が緊急降板、下半身に異変アクシデントか

阪神対広島16回戦 5回裏阪神2死一、三塁、足を治療するも状態が良くならず降板となり、マウンドでうつむく遠藤淳志(右は菊池涼介)(撮影・岩下翔太)

<阪神3-1広島>◇12日◇甲子園

先発の広島遠藤淳志投手(21)が、5回途中で緊急降板した。

2死二塁からサンズを打席に迎え、2ボールからの3球目を投げた際に、下半身を気にするそぶりをみせた。沢崎投手コーチとトレーナーがマウンドに駆け寄ったが、そのまま続投。しかしサンズを四球で歩かせたところで、治療のために1度ベンチに下がった。その後マウンドに戻ったものの、1球投球練習を行い、降板となった。なんらかのアクシデントがあったとみられる。この日は初回に大山に18号3ランを浴びるなど、4回2/3を投げ5安打3失点だった。