緊急降板の広島遠藤は「多分、大丈夫かと」監督説明

阪神対広島 5回途中で緊急降板する広島遠藤(撮影・上田博志)

<阪神3-1広島>◇12日◇甲子園

プロ初の中5日で先発した広島遠藤淳志投手が、5回途中で下半身にアクシデントが発生して緊急降板した。

佐々岡監督は「明日になってみないと分からない。多分、大丈夫じゃないかと思う」と説明。大事には至っていない模様だ。4回2/3を投げ5安打3失点で3敗目。悔やまれたのは初回2死から浴びた大山の3ランで、3試合連続で初回失点。遠藤は「本当に反省しないといけない。迷惑ばかりかけている。中継ぎの人に負担をかけてしまって申し訳ないです」と猛省していた。