オリックス3失策が響きロッテに14敗目で借金22

ロッテ対オリックス ロッテに敗れ肩を落とす中嶋監督代行(左から2人目)らオリックス首脳陣(撮影・横山健太)

<ロッテ9-2オリックス>◇13日◇ZOZOマリン

オリックスは伏見の捕球ミスや悪送球など3失策が響き、ロッテに早くも14敗目(2勝1分け)を喫した。借金は今季ワーストの22。

中嶋監督代行は「ミスはつきもの。そのミスを補えなかったというのが(負けの)原因」と厳しい表情だ。同点の7回2死満塁では、代打清田を遊ゴロに打ち取ったかと思われたが、リクエストで一塁アウトの判定が覆って決勝点を献上。「判定なのでしょうがないです…」と苦い表情だった。

▽オリックス張奕(前日気迫の投球を予告し、5回2安打2失点)「先発として長いイニングを投げられなかったことが悔しいです」