日本ハム大田10試合連続安打 適時打で杉浦を援護

日本ハム対ソフトバンク 2回裏日本ハム無死二塁、大田は同点となる中前適時打を放つ(撮影・佐藤翔太)

<日本ハム4-5ソフトバンク>◇16日◇札幌ドーム

日本ハム大田泰示外野手(30)が同点タイムリーを放った。

1点を追う2回無死二塁で、二保の141キロ速球を中前へはじき返す適時打。「ナベ(渡辺)がいい形で出てくれて、自分はかえすというよりランナーを進めようという意識でいって、結果的にセンターに抜けてくれて良かったです。杉浦が間が空いての登板で初回不安そうだったけど最少失点で切り抜けてくれたので、この回に逆転できて良かったです」とコメント。

中11日で先発の杉浦を援護する一打で、10試合連続安打をマークした。