ソフトバンク打線つながり逆転勝ち 2位と1・5差

日本ハム対ソフトバンク 7回表ソフトバンク1死満塁、デスパイネは勝ち越しとなる中前適時打を放つ(撮影・佐藤翔太)

<日本ハム4-5ソフトバンク>◇16日◇札幌ドーム

ソフトバンク打線が久々につながった。2点を追う6回に川瀬が左前適時打。「自分の守備のミスもあったし、何とか取り返す気持ちで、このチャンスは思い切って打ちにいきました」と2回の失策に奮起した。

これがチーム32イニングぶりとなるタイムリーになった。7回にデスパイネが勝ち越しの2点打を放ち、試合を決めた。逆転勝ちで連敗をストップし、2位ロッテとのゲーム差を1・5に広げた。