ヤクルト西田勝ち越し4号「自分のスイングできた」

ヤクルト対広島 2回裏ヤクルト無死一塁、2点本塁打を放った西田(撮影・たえ見朱実)

<ヤクルト14-5広島>18日◇神宮

ヤクルト西田明央捕手が、勝ち越しの4号2ランを放った。

1-1で迎えた2回無死一塁、カウント1-1から広島先発床田の3球目、140キロ外角高めの直球を左中間スタンドへ運んだ。

7月26日巨人戦(神宮)以来となる本塁打で、先発のスアレスを援護する追加点を挙げた。「ストレートに力負けせず、しっかりと自分のスイングで打つことができました」とコメントした。