阪神小林が無失点救援「思い切って腕振ること意識」

中日対阪神 8回に登板した小林は1イニングを無失点に抑える(撮影・上山淳一)

<中日4-2阪神>◇20日◇ナゴヤドーム

阪神小林慶祐投手がトレード移籍後2戦目も無失点救援だ。

2-4の8回に5番手で登板。2死から安打を許したが、木下拓を直球で空振り三振に抑えた。「前回と同じように思い切って腕を振ることだけを意識して。それがいい結果につながったと思います。次もゼロで抑えることができるように頑張ります」。前回の16日巨人戦は2回無失点4奪三振。新戦力右腕が結果を出してアピールを続ける。