阪神木浪は試合締める好守「最後にいいプレー」監督

阪神対DeNA 9回表DeNA1死一塁、オースティンの打球に飛びつき併殺にしとめる木浪(左)と小幡(撮影・上田博志)

<阪神6-3DeNA>◇22日◇甲子園

阪神木浪聖也内野手が9回1死一塁の守りで好プレーを決めた。オースティンの打球は二遊間への強い当たり。飛び込んでつかむと、そのまま二塁にグラブトス。6-4-3の併殺でゲームセットとした。

4回の守りでは失策を記録。矢野監督も「聖也(木浪)も捕らないとダメなエラーがあったけれど、最後にいいプレーで取り返してくれた」と評した。