巨人吉川尚輝がサヨナラ打、菅野は粘りの8回3失点

巨人対広島 9回裏巨人2死三塁、サヨナラ打を放ち祝福される吉川尚(撮影・河野匠)

<巨人5-4広島>◇22日◇東京ドーム

巨人がサヨナラ勝ちした。4-4の同点で迎えた9回裏2死三塁。1番吉川尚輝内野手(25)が右前にサヨナラ打を放った。

8回まで菅野智之投手が6安打3失点と粘りの投球を見せた。4-3で勝利投手の権利を持って降板したが、9回に抑えのデラロサが失点。同点に追いつかれ、菅野の勝ち投手の権利は消滅していた。