中日木下雄介、打球直撃し降板 名古屋に戻り病院へ

7回裏巨人2死三塁、丸は投手強襲適時打を放つ。投手木下雄(撮影・浅見桂子)

<巨人5-1中日>◇27日◇東京ドーム

中日木下雄介投手(26)が、27日の巨人戦(東京ドーム)で負傷降板した。

7回に登板した際、巨人丸の打球が右前腕を直撃。ベンチに下がり、藤嶋健人投手と交代した。試合後、与田剛監督は「今日、名古屋に戻って病院に行く。全治がどうとかはまだわからない。腫れていた」と話した。