吉田正尚、14年以来のオリックス首位打者へ先制打

オリックス対西武19回戦 1回裏オリックス1死二、三塁、吉田正尚は先制の二塁適時内野安打を放つ(撮影・前岡正明)

<オリックス3-0西武>◇29日◇京セラドーム大阪

オリックス吉田正尚外野手(27)が4番の働きだ。1回1死二、三塁の絶好機。渋い二塁内野安打が先制適時打になった。打率はリーグトップの3割5分超え。

オリックスでは14年糸井嘉男以来の首位打者を狙う。西武先発高橋光とは前回対戦の8日に1安打完封負けの屈辱を味わっていた。この日は幸先よく先手を奪った。