阪神高橋6回3失点降板「何とか粘ることができた」

阪神対中日 6回表中日2死一、三塁、京田陽太を空振り三振に仕留め、グラブをたたいて雄たけびをあげる高橋遥人(撮影・前田充)

<阪神7-3中日>◇29日◇甲子園

阪神先発の高橋遥人投手(24)が6回3失点(自責1)の粘投を見せた。打線の援護で3勝目の権利を得た。

初回に先制点をもらったが、直後の2回、1番大島に2点適時打を浴びて逆転を許した。打線が4回に逆転するも、またもや直後の5回。5番高橋の犠飛で再び追いつかれた。

5回の攻撃で打線が再び2点を勝ち越したが、直後の6回はまたもや2死一、三塁のピンチ。3度、失点すれば嫌な流れだったが、2番京田を空振り三振。マウンド上では珍しくガッツポーズも飛び出し、三度目の正直で反撃を許さなかった。

「(捕手の)原口さんのリードのおかげで何とか粘ることができましたし、今日の自分の調子以上の力を出すことができました。野手の方々にも援護していただき、原口さんと野手の方々に感謝したいです」

6回に代打を送られ、降板。打線の援護に助けられながら勝負どころをしのぎ、8月25日以来の3勝目の権利を手にして救援陣にあとを託した。