西武メヒアが延長V弾、ロッテ沢村が移籍後初黒星

ロッテ対西武 10回表西武無死、左越え本塁打を放ち天を指さすメヒア(右)。左は田村(撮影・横山健太)

<ロッテ0-1西武>◇2日◇ZOZOマリン

ロッテ二木、西武ニールが先発。二木は直球、ニールはツーシームがさえ、ともに3回まで30球少々で無失点に抑えた。

ロッテ二木は5回、西武ニールは6回に得点圏に走者を背負ったが、無失点でしのいだ。6回まで0-0で終盤に入った。

ロッテは7、8、9回とチャンスを作るが、あと1本が出なかった。両軍とも救援陣に託し、試合は0-0のまま延長に入った。

西武は両軍無得点の10回、メヒアが決勝の10号ソロを放った。増田が3勝目、森脇がプロ初セーブ。ロッテ沢村は移籍後10試合目の登板で初黒星を喫した。