ソフトバンク笠谷3回途中降板「レベルの低い投球」

西武対ソフトバンク 3回裏西武無死一、三塁、投手交代となり膝に手を置きうつむく笠谷(撮影・河田真司)

<西武4-3ソフトバンク>◇7日◇メットライフドーム

ソフトバンク先発笠谷俊介投手は悔しいマウンドになった。

9月19日の楽天戦以来、18日ぶりに先発も3回途中2安打4四球で1失点。「打者と勝負することができなかった。自分の中で考えすぎてしまい、自分自身と戦ってしまった。レベルの低い投球をしてしまい、申し訳ない」。1回に味方打線に2点を先制してもらっていただけに、悔しさをにじませた。