阪神岩田「とにかく悔しい」鬼門マツダ5回途中降板

広島対阪神 5回裏広島2死一、二塁、会沢に勝ち越しの適時二塁打を打たれ、降板する岩田(撮影・加藤孝規)

<広島9-3阪神>7日◇マツダスタジアム

阪神岩田稔投手が、勝ち投手の権利まで「あと1人」のところで逆転打を浴びた。

1点リードの5回1死一、二塁で4番松山を中飛に打ち取るも、続く会沢に低めツーシームを捉えられ、右翼へ逆転の2点適時二塁打。この後、代わった谷川も連打でさらに1失点。5回途中6安打5失点で今季初黒星を喫した岩田は「粘り切ることができず、とにかく悔しいです」と唇をかんだ。

前回1日中日戦(甲子園)は、チーム内の新型コロナウイルス感染を受け、出場選手登録抹消から10日経過していなかったが「特例2020」で昇格し先発。454日ぶりの勝利を挙げチームの危機を救った。この日は毎回走者を出しながらも、キレのある変化球を生かして粘りの投球を続けていただけに、5回の1球を悔やんだ。

岩田のマツダスタジアムでの白星は13年8月7日が最後。その後この日まで9試合に登板して、これで0勝6敗となった。