仙台大・宇田川「1点取られたら負け」最終節へ決意

仙台大対東北工大 力投する仙台大・宇田川(撮影・野上伸悟)

<仙台6大学野球:仙台大4-3東北工大>◇第4節第1日◇13日◇東北福祉大グラウンド

最速152キロのプロ注目右腕、仙台大・宇田川優希(4年=八潮南)が最終節での雪辱を誓った。

東北工大戦は4回2/3を6安打4四球2失点と不本意な投球。それでも「あのまま投げてさらに悪くなるより、早めに代えてもらってよかった」と前向きに捉えた。最終節では東北福祉大・山野とのエース対決が予想される。「山野相手では1点でも取られたら負け。最後なので投手戦の戦いをしたい」と決意を口にした。