広島会沢が同点の7号「コンパクトに捉えられた」

巨人対広島 2回表広島2死、左中間にソロ本塁打を放つ会沢。投手高橋(撮影・垰建太)

<巨人6-1広島>◇14日◇東京ドーム

広島会沢翼捕手(32)が9月8日以来、約1カ月ぶりの1発となる7号ソロを放った。

1点を追う2回2死。高橋の真ん中に甘く入ったスライダーを逃さず強振。打球は左中間スタンドに飛び込む、一時同点弾となった。「追い込まれていたので何とか塁に出ようと思いました。コンパクトに捉えることができました」。9月中旬のコンディション不良から復帰後第1号。久々の1発もこの日唯一の得点となり、空砲に終わった。