巨人坂本マルチ「集中して」2000安打まで21

巨人対広島 1回裏巨人1死一塁、先制の適時二塁打を放つ坂本(撮影・たえ見朱実)

<巨人6-1広島>◇14日◇東京ドーム

巨人坂本勇人内野手がマルチ安打で打線をけん引した。

1回1死一塁、広島遠藤の直球を左中間にはじき返し、今季初先発の高橋を勇気づける先制打を放ち「1打席目から集中して、ワンスイングで打つことができた」。3点リードの7回には内野安打で通算2000安打まで残り21本とし、丸のダメ押しの2点適時二塁打を呼び込んだ。