日本ハム大田が先制打、対千賀は今季6割6分7厘

日本ハム対ソフトバンク 2回裏日本ハム無死一、二塁、左前適時打を放つ大田(撮影・黒川智章)

<日本ハム1-9ソフトバンク>◇21日◇札幌ドーム

日本ハム大田泰示外野手(30)が、相手エース千賀から貴重な先制適時打を放った。

2回無死一、二塁。カウント1-1からの3球目145キロ高めカットボールを振り抜き、左前へ運ぶ適時打。5試合ぶりの安打に「久々にヒットが出て気持ちいいです。何がなんでもソフトバンクに勝ちたいので頑張ります」とコメントした。

今季、千賀に対しての強さが際立っている。7月21日敵地での試合では3安打猛打賞、9月15日札幌ドームでは2安打。これで今季対戦成績は9打数6安打1打点で、打率は6割6分7厘となった。