阪神原口「能見さんが抑えて流れを…」代打3ラン

阪神対広島 7回裏阪神2死一、二塁、原口は左越え3点本塁打を放つ(撮影・岩下翔太)

<阪神5-9広島>◇22日◇甲子園

阪神原口文仁捕手(28)が7回に代打で登場し、1点差に迫る3号3ランを放った。4点を追う7回、2死走者なしから梅野が左前打、代打中谷が中前打と連打で一、二塁とし、続く代打原口が広島塹江の初球スライダーを低いライナーで左翼席へ突き刺した。

「前の回(7回表)に能見さんがきっちり抑えて流れを作ってくれましたし、(中谷)将大が粘ってつないでくれ、そのみんなが作ってくれたチャンスの打席で結果を出すことができてよかったです」とコメントした。本塁打は9月27日ヤクルト戦(神宮)以来。