ヤクルト5時間スカウト会議 候補者7割は投手に

ヤクルトは23日、都内の球団事務所で約5時間のスカウト会議を行った。

動画を確認しながら支配下と育成を合わせた候補約75人を決定。

ポジション、年齢ごとに順位付けした。橿渕スカウトグループデスク「純粋に、投手だったらこういう順番にほしいなとか、野手だったらこういう順番にほしいなとか、そういう作業を行いました」と説明した。今年も、即戦力投手の獲得がポイント。上位指名グループを含め、候補者のうち約7割が投手を占めている。ドラフト会議前日の25日のスカウト会議に、衣笠球団社長兼オーナー代行や高津監督が入り、指名する人数や1位指名を最終決定する。