ロッテ初5連敗「打線のつながり考えないと」監督

オリックス対ロッテ 3回裏オリックス無死、T-岡田に右越え本塁打を打たれ厳しい表情の井口監督(撮影・前岡正明)

<ロッテ2-7オリックス>◇23日◇京セラドーム大阪

ロッテが今季16勝と得意のオリックスに完敗し、今季初の5連敗となった。

課題の打線は、10月に入って初の2試合連続2ケタ安打と上昇の兆しは見せ始めた。しかし、得点は清田のソロ2発の2点のみ。井口資仁監督も「2死から(安打が)出たり、併殺もあって。もう少し打線のつながりもみんなで考えていかないと」と拙攻に声を落とした。

不振に苦しむ井上を休養させた。「頭の中を整理できない中で打席に入っている」と冷静になる時間を与えた。故障のレアード、マーティンに加え、井上が本調子でない打線では、より先頭打者の出塁がカギを握る。しかし1、2回の2安打はいずれも2死後。6、8回は好機で藤岡がともに併殺。粘った末の併殺なだけに、もどかしい。これ以上負けられない24日は、プロ初先発の古谷に託す。「何とかいい形で試合を作ってくれれば」。迫ってくる西武も敗れたが、自力で勝ち上がりたい。【金子真仁】