阪神大山が先制打「もっと援護できるように」

巨人対阪神 1回表阪神1死一、二塁、大山は左前適時打を放つ(撮影・山崎安昭)

<巨人2-4阪神>◇25日◇東京ドーム

阪神大山悠輔内野手(25)が先制タイムリーを放った。

1回に糸原、マルテの2連打で1死一、二塁の好機。大山は巨人畠の初球を左前へ運んだ。「打ったのはカットボール。早い回に先制点が欲しかったので、打つことができて良かったです。もっと援護できるように頑張ります」。

4番が開始5分で試合を動かした。

大山の適時打は10月18日のヤクルト戦(甲子園)以来、27打席ぶり。今季75打点とし、キャリアハイだった19年の76打点まであと1打点とした。