ヤクルト五十嵐4つの年代で登板、木田に次ぐ5人目

ヤクルト対中日 8回表、マウンドに上がったヤクルト五十嵐(撮影・たえ見朱実)

<ヤクルト1-5中日>◇25日◇神宮

ヤクルト五十嵐亮太投手が引退試合で通算823試合目の登板(日米通算では906試合)。

五十嵐は1軍デビューが99年4月20日で、これで90、00、10、20年代に登板。10年ごとに区切った4つの年代で登板した投手は、60~90年代の村田(ロッテ)80~10年代の工藤(西武)山本昌(中日)木田(日本ハム)に次いで5人目。また41歳4カ月での登板は、92年9月23日の新浦に並び、球団最年長記録となった。