巨人7位萩原は打撃期待「勝てるキャッチャー理想」

ポーズを決める巨人7位の創価大・萩原(左)と同育成11位の保科(撮影・久永壮真)

巨人ドラフト7位の創価大・萩原哲捕手(22)が10月31日、育成11位の保科広一外野手(22)とともに東京・八王子市の同大グラウンドで指名あいさつをうけた。榑松スカウト部次長から、西武森のような打撃面を期待され「打って守れてというキャッチャーになりたい。勝てるキャッチャーというのが理想です」と意気込んだ。同大では主将を務め、二塁送球1・8秒台の強肩も武器だ。

映画「アベンジャーズ」に登場するハルク好きの保科は「自分の武器は、恵まれた体とポテンシャル、身体能力、ダイナミックなプレーだと思う。3拍子そろったビッグなプレーヤーになりたい」とヒーロー級の活躍を誓った。