<阪神1-4ヤクルト>◇3日◇甲子園
ヤクルトのルーキー奥川恭伸投手(19)が、甲子園のグラウンドに登場した。2日、チームとともに大阪入りしていた。1軍に慣れるため、阪神3連戦(甲子園)で初めて同行。「高校の時とは球場に入る入り方も違いますし、ロッカールームや食事も違ってプロ野球なんだなと思いました」とコメントした。
リュックを背負ってまぶしそうな表情で、グラウンドに足を踏み入れた。その後は、斎藤投手コーチのミーティングを聞き、金久保、大西と3人で最後まで残って話していた。その後、先輩に交じってウオーミングアップで体を動かした。
外野に移動後、投手陣のミーティングで石井投手コーチに紹介され、この日からともに合流した大西と2人で頭を下げていた。キャッチボールは大西と、約15分間。途中で高津監督に声をかけられ、笑顔を見せていた。高津監督からは「しっかり経験を積んで頑張れ」と声をかけられたという。
体幹やランニングなどのフィジカルトレーニングのメニューを行った後には、石井投手コーチと二塁へ。1軍初先発に向けて走塁を入念にチェック。最後まで残って練習を行っていた。初めて1軍を味わい「練習に入る前から緊張していて、ファームとの動きも違うので少し戸惑いもあります。先輩方はいろいろと気を使ってくれています」と話した。
1日のイースタン・リーグ日本ハム戦で5回無安打無失点で初勝利を挙げた。コンディションに問題なしと判断され、今季最終戦となる10日広島戦(神宮)での初先発が決定的となっている。