中日木下拓哉2打点、前日はゲーセンで「ヒーロー」

プロ野球中日対DeNA 試合終了、ヒーローインタビュー後、ポーズを決める福谷浩司(左)と木下拓哉(右)(撮影・森本幸一)

<中日7-5DeNA>◇3日◇ナゴヤドーム

中日は木下拓哉捕手がが5号ソロを含む3安打2打点、リードでもリリーフ陣を支え、連敗を6で止めた。

これまでのお立ち台で、ゴミや4つ葉のクローバー、ドングリなどを拾ったことをネタにしてきたが、この日はアンパンマンのぬいぐるみ。「昨日、長女とゲームセンターのクレーンゲーム機で大きいのを取りました。パパはヒーローと言われました」。娘の笑顔がパワーになったという。チームは6年ぶりのDeNA戦勝ち越しを決め、ナゴヤドームでは同カード9連勝。Aクラス死守へ、4位DeNAとの差を1・5に広げた。