日本ハム期待の2年目、野村佑希内野手と田宮裕涼捕手が1軍定着へ守備力向上を掲げた。7日、大阪から宮崎へ移動。8日開幕のフェニックス・リーグの参加組に合流した。
今季最後の試合となった6日オリックス戦では、野村はプロ初の5番で、今季3度目の3安打猛打賞の活躍。田宮は初のスタメンマスクで安打を放ち、プロ初盗塁を決めた。来季に向けて約1カ月、宮崎で鍛錬を積む。
野村は課題を克服してレベルアップを図る。右手小指骨折から復帰後、8試合に出場。1本塁打を含む打率3割2分1厘をマークした。打力を発揮した一方、守備では今季20試合に出場し7失策。「結果を気にして1歩引いてしまうところがあった。言い方は悪いですけどフェニックスは結果がそこまで求められないので、自分のためになるように積極的な動きをしていけたら」と見据えた。
慢心はない。「自分がヘタっていうのをしっかり認めて、チームの役に立てるように、しっかり練習したいと思います」と早くも主力候補としての自覚をあらわにした。田宮も「守備をしっかりやって、プラス試合に勝てるようなリードを出来ればいいなと思います」。頼もしい若手が来季、反攻のキーマンになる。