1番起用の阪神大山4打数無安打、逆転キング厳し

阪神対巨人 5回裏阪神2死、捕邪飛に倒れる大山(撮影・山崎安昭)

<阪神0-4巨人>◇10日◇甲子園

本塁打王を争う阪神大山悠輔内野手(25)は4打数無安打に終わった。

リーグトップの巨人岡本に3本差の28本塁打で迎えた一戦。1打席でも増やすため、プロ1年目の17年8月16日広島戦以来となる1番でスタメン起用された。

1回は遊飛、3回は捕邪飛、5回も捕邪飛に倒れ、8回1死二塁でも三ゴロに仕留められた。

シーズンは残り1試合となり、逆転本塁打王が難しい状況となった。