阪神小野寺4戦連続マルチ安打、変化球捉え手応え

阪神対日本ハム 4回裏阪神2死、小野寺は右二塁打を放つ(撮影・前岡正明)

<みやざきフェニックス・リーグ:阪神3-15日本ハム>◇12日◇ひむか

阪神小野寺暖外野手が開幕から4戦連続マルチ安打と絶好調だ。

12日、みやざきフェニックス・リーグの日本ハム戦(ひむか)に3番一塁で出場。4回に18年ドラフト1位の吉田輝からチーム初安打となる二塁打を右中間へ。8回には東大出身左腕の宮台から左越え二塁打と左右に長打を打ち分けた。「2本目のヒットは初球の変化球を捉えた。初球は真っすぐを待って、変化球にも手出しするのを意識してやっているので、よかったです」と手応えを示した。