阪神藤田が精密検査で帰阪 左手首有鉤骨骨折の疑い

阪神藤田健斗(2020年3月8日)

みやざきフェニックス・リーグに参加していた阪神藤田健斗捕手(19)が14日、左手首の負傷のため宮崎県内に滞在中の2軍を離れて帰阪した。

平田2軍監督によると、藤田は「8番捕手」でフル出場した12日の日本ハム戦でスイングの際に負傷した。13日の巨人戦前に痛みを訴え、宮崎市内の病院で検査を受けて左手首有鉤(ゆうこう)骨骨折の疑いが判明したという。今後はチームドクターによる精密検査を受ける予定。