阪神陽川「確実性上げないと」来季ノルマは2ケタ弾

室内練習場で打撃練習を行う阪神陽川(撮影・前田充)

自己最多のシーズン8本塁打を記録した阪神陽川尚将内野手が2ケタ本塁打を来季のノルマに掲げた。「今年は2ケタいけなかったので、来年は2ケタ打ちたいと思いますね」と口にした。

今季は9月以降に7本塁打を放つなど、後半の活躍が光った。「長打を打つには確実性を上げないといけないと思う。その後に長打がついてくればいい」。今季の打率2割4分7厘からの向上が本塁打にも結びつくと話した。