阪神大山ら併殺練習 矢野監督「より高いレベルで」

コロンビアノックを受ける阪神大山(左)(撮影・前田充)

阪神矢野燿大監督はアウトの質向上を求めた。秋季練習3日目も守備練習に多くの時間を割いた。

内野陣の大山、木浪、板山は午前の全体ノックに続いて午後からも個別で併殺の練習を行った。指揮官は「ゲッツーでも結果的にアウトを取れたから良いんじゃなくて。もっと早く、もっと正確にできる部分はあると思う。準備と意識で変わる部分は大きいと思うから、継続してより高いレベルでできれば」。

課題の守備力向上へ、ワンプレーの意識から高めていく。