阪神北條が一塁で先発「試合にでるチャンス広がる」

ヤクルト対阪神 1回表阪神無死一、二塁、北條は先制の右前適時打を放つ(撮影・前岡正明)

<みやざきフェニックス・リーグ:ヤクルト1-7阪神>◇18日◇アイビースタジアム

阪神北條史也内野手が「3番一塁」で先発した。途中出場した前日17日に続き、公式戦で経験のない一塁。「どこでも守れるというのは試合にでるチャンスが広がる。しっかりやっていきます」。

打球が飛んでくることはなかったが、出場機会を増やすための試みに貪欲に取り組む。打撃では初回の先制打を含む2安打。「しっかり自分のスイングをして、一発で仕留めるというのが課題なので」と話した。