阪神井上3戦連続打点も他打席反省「手が出てない」

阪神対西武 6回裏阪神1死二塁、井上広大は中越え適時三塁打を放つ(撮影・前岡正明)

<みやざきフェニックス・リーグ:阪神2-4西武>◇19日◇南郷スタジアム

阪神4番井上広大外野手が3戦連続の打点を挙げた。

0-1で迎えた西武戦の6回1死二塁。出井の直球を捉えて中越え適時三塁打を決めた。17火と18日は2戦連続本塁打を放つなど結果を残しているが、安打が出なかった残りの打席を反省。「1打席目は真っすぐに手が出てない。最後の打席もですけど、やっぱり仕留められてない。ここから速い真っすぐに対して、仕留められるようにしたい」。技術向上に貪欲だ。