阪神藤田「痛み和らいでいる」左手手術から練習復帰

藤田健斗(2020年10月17日・代表撮影)

左手有鉤(ゆうこう)骨の骨部分切除術を受けた阪神藤田健斗捕手が鳴尾浜で練習を開始した。

約30分間のウオーキングやネットスローなどを行い「痛みも和らいでいる。自分のできることを探して1日1日やっていきたい」と前向きに話した。藤田は12日にフェニックスリーグの日本ハム戦でスイングした際に負傷し、19日に大阪市内の病院で手術を受けた。