ヤクルト高津監督「先発いく気で」1位木沢起用案

ヤクルトと仮契約を結び、つば九郎のフリップ芸のように自己紹介とアピールポイントを記したドラフト1位木沢(2020年11月20日)

ヤクルト高津臣吾監督が28日、ドラフト1位の慶大・木沢尚文投手(22)を先発として起用するプランを明かした。

ケガを乗り越えた155キロ右腕は、スタミナも十分。指揮官は「できたら先発してほしい。適材適所で、いいところで投げさせたい。(来季へ)先発でいく気で来てほしいなと思います」と話した。投手陣再建のため、即戦力として期待がかかる。