阪神望月「本当に悔しいシーズン」現状維持でサイン

現状維持の年俸1150万円で契約更改し、会見で笑顔を見せる望月惇志(代表撮影)

阪神望月惇志投手(23)が30日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約交渉に臨み、現状維持の年俸1150万円でサインした。

プロ5年目の今季は16試合登板で防御率5・21。「本当に悔しいシーズン。思うようなパフォーマンスを出せなかった」と反省。来季に向けて「先発なら勝ち、中継ぎならホールドにこだわりたい。試合のいい場面で投げていけるように頑張りたい」と力を込めた。(金額は推定)